お見合いを重ねても、正解はなかなか見えてきません。
それでも繰り返すうちに、「楽しかったかどうか」「また会いたい」「第一印象」
――少しずつ、手応えのようなものが見えてきました。
お見合いを重ねて、見えてきたこと
お見合いを重ねていく中で、正直、何をどうすればいいのかよくわからなくなりました。
たくさん会えばうまくいくわけでもなく、逆に何が足りないのかもはっきりとは見えませんでした。
それでも、繰り返していく中で、少しずつ見えてきたことがあります。
「楽しかったかどうか」が大きかった
お見合いで会う人には、いろいろな人がいます。
お喋りが得意な人、
無口な人、
始終むすっとしている人もたまにいます。
最初の相談所では、
お見合いで何を話したらいいかわからない、と相談した私に対して、
お相手の方がリードしてくださるから何も心配しなくても大丈夫、と言われました。
でも、それはちょっと違うと今になればわかります。
お見合いの次に繋げるには、私も、お相手も、楽しい時間をすごすのが大事なんじゃないかなと感じています。
この人と話していて楽しかったなと思ったら、また次も会いたいなと私は感じるので、
きっとお相手も同じふうに感じているように思います。
だから、お相手に任せるのではなく、
私もお相手を楽しませたいという気持ちになってきました。
今は、「何を話すか」よりも、「一緒にいて楽しい時間にできるか」を意識するようになりました。
「また会いたい」は思ったより難しい
お見合いは一時間話すだけでいいのです。
でも、その次のステップに進むと、当たり前ですが工程が増えます。
連絡先を交換して、次に会う約束をして、
それまでの間もコミュニケーションが必要で、
会う度にお金のことも考える。約束がなかなか決まらないこともあります。
こういう流れがあるとわかっているから、「また会いたい」というのは、結構ハードルのあることだと思います。
仲人からは、たった一時間会った程度では相手のことはわからないので、
生理的に嫌でなければ次も会ってみるべき、と言われていました。
仲人が言うことももっともだと思って、会う感じがしないと思う人がいても、
自分に余裕がある時は「また会いたいです」と返事するようになりました。
だからこそ、「また会いたい」という気持ちは、思っていた以上に重みのあるものなんだと思うようになりました。
第一印象の影響は思っていたより大きかった
顔を合わせた瞬間の第一印象は、とても大事だと思います。
むすっとした顔で挨拶されるよりも、少しでも笑った顔で挨拶されたほうが、その後の気持ちがあがります。
お見合いを繰り返していると、最初から最後までむすっとした表情の人と会うことがあります。
楽しんで欲しくて、いろいろ話をするとたまに笑ってくれたりするのですが、
一瞬だけでずっとむっすりしていて、つまらないのかなあと気持ちが凹むことがあります。
その反面、最初からとても愛想のよい人は、最後までとても愛想がいいです。
むすっとしているからその人が悪い人というわけではないですが、
そういう人とまた次に会いたいと思うことは、少ないなあと思います。
それは私が感じたことではありますが、
きっと同じことをお相手も感じていると、やっと思えるようになりました。
仲人が言うには、自分が笑顔だと思っていても、
少し過剰なぐらいの笑顔でないと相手に伝わりにくい、とのことでした。
もしかしたら、今まで無表情に見えていた人も、
笑っているつもりだったのかも?と、ちょっと思うようになりました。
だから今は、最初に会ったときの空気を、自分から少しでもやわらかくできるように意識しています。
正解はまだよくわかりません。
ただ、お見合いを重ねるたびに、少しずつ自分の感覚が変わってきているのはわかります。
それがどこに向かうのか、まだ見えていません。
でも、その変化を大事にしながら、これからも向き合っていきたいと思います。
まとめ:相手任せにせず、一緒に楽しい時間にする
お見合いでうまくいかない日々の中で見えてきたのは、
「相手に任せる」のではなく「一緒に楽しい時間にする」という意識でした。
また会いたいと思ってもらうことの難しさも、第一印象の大きさも、相手任せにしていたら気づけなかったことです。
正解はまだわからないけれど、自分の感覚が変わってきていること自体を、大事にしていきたいと思います。


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