結婚相談所の費用の話を前に書いたとき、「成婚料のことは、また別の記事で」と宿題にしていました。
今日は、その宿題の回収です。
先に断っておくと、私はまだ成婚料を払ったことがありません。
成婚料は、成婚退会するときに払うお金だからです。
だからこれは「払った人の感想」ではなく、成婚料のある相談所・ない相談所を4つ渡り歩いてきた人間の、
払う前の実感です。むしろ、いま相談所を検討している人と同じ目線かもしれません。
4社の成婚料は、こんなに違いました
私が在籍した4社の成婚料は、こうでした。
- 1社目(大手):約21万円
- 2社目(大手):成婚料なしのプランを選びました(そのぶん、入会金などは高くなったと思います)
- 3社目(大手):0円
- 4社目(個人経営・今ここ):16万円ほど
同じ「結婚相談所」でも、21万円から0円まで。
入会金や月会費との組み合わせで決まっているので、成婚料だけを切り出して高い・安いと言うのは、
あまり意味がないかもしれません。
それでも入口でこの数字を見たときの気持ちは、それぞれはっきり覚えています。
1社目:「これを払うのは、きついな」
1社目の成婚料は約21万円でした。
正直、入会したときからずっと「成婚できたとして、これを払うのはきついな」と思っていました。
「きついな」と思いながら、それでも入会したのは、自分をこう納得させたからです。
成婚料というものがあるのなら、そのぶん相談所も、めちゃくちゃ頑張ってくれるはず——。
成婚料は、相談所の本気の証。払わないといけないと言われたとき、そう捉えることで自分を納得させていた気がします。
2社目・3社目:成婚料がないと、何も考えずに済んだ
2社目と3社目には、成婚料がありませんでした。
そうなると、どうなるか。成婚料のことを、何も考えずに済むんです。
そして、ここが今日いちばん書きたかったことなのですが——
大手を3社経験して、成婚料のあるなしで、サポートや待遇が変わると感じたことは、ありませんでした。
正確に言うと、「できること」の違いは、たぶんありました。
成婚料のないプランは入会金などを高めに払っているぶん、
いちばん安いプランならオプション扱いのサービスが標準でついていたり。そういう、料金の組み立てとしての差です。
でも「成婚料があるから担当が本気になる」「ないから放っておかれる」というような差は、少なくとも私は感じませんでした。
大手の場合、担当の方は会社の仕組みの中で動いているので、
成婚料のあるなしより、その担当個人との相性のほうがずっと大きかったです。
昔の私の「払う約束だから頑張ってくれるはず」は、大手に関しては、思い込みだったのだと思います。
4社目:個人の相談所で、成婚料に「再会」した
そして今いる4社目は、個人でやっている相談所です。
ここでひさしぶりに、成婚料に再会しました。「そういえば、あったなあ」という感じです。
不思議なもので、今は1社目の頃のような「きついな」という気持ちがありません。
個人の相談所の成婚料は、仲人さんへのお礼という感じがしているからです。
大手と違って、個人の相談所は仲人さんそのものがサービスです。
プロフィールの相談も、お見合いの調整も、落ち込んだときの相談も、全部その人が受けてくれる。
その人と一緒に活動して、成婚までたどり着けたなら——そのときに払うお金は、
手数料というより、お世話になったお礼。今はそう捉えています。
まとめ:成婚料で相談所を選ばなくていい、が私の結論
4社を渡り歩いた私の、今のところの結論はこうです。
- 大手なら、成婚料のあるなしで待遇は変わらない(と私は感じた)。
だから成婚料の額だけで相談所を選んだり、避けたりしなくていい。見るなら総額と、担当との相性。 - 個人の相談所の成婚料は、仲人さんへのお礼。 そう思えば、あの数字の見え方が少し変わる。
1社目の頃、成婚料の21万円を「きついな」とばかり思っていた私に言うなら——
その数字は、相談所の本気の証でも、あなたを縛る条件でもなくて、料金の組み立ての一部でしかなかったよ、と。
そして、もし私が今の相談所で成婚したら。
あの成婚料は、ずっと伴走してくれた仲人さんへのお礼として払うことになります。
というより——婚活は、もう早く終わりたいので。
成婚料を払う日が、一日でも早く来てほしいと思っています。


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