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備蓄は、準備して終わりではなかった

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非常用バックを、一から見直した

持ち物を管理するアプリを使い始めたことをきっかけに、
一年に一度の家の中の棚卸しを実施することにしました。

やってみると、備蓄していた食料品の賞味期限が切れているものがいくつも出てきて、
これは備蓄全体を見直さないといけないと思いました。
ちょうどその頃、地震が続いていたこともあって、非常用バックも含めて全部見直すことにしました。

非常用バックの「定義」を確認するところから

今までは何日か分の食料、水、ろうそく、ソーラー多機能ラジオライト、
レインコート、割り箸、新聞紙などを準備をしていました。

あれもこれもと増やしていると、1人で持てない重さのバックになっていました。
これをどうしていいかわからず、長くそのままにしてきたのですが、
今回改めて非常用バックの定義から考え直しました。

非常用バックとして調べた時、
災害発生時に命を守るために「最低限の持ち物」をまとめ、
すぐに持ち出せるように準備しておくバックということが書かれているのを見ました。
これだけだと全然ピンとこなかったのですが、
災害に「火事」もあると言われてハッとしました。

火事であれば、特に余裕がないはずです。
そう考えると、一晩、長くても1日なんとかなるだけのものが入っていればいいと思い直しました。

そして、非常用バックと別に別に持ち出しバックの準備をしました。
非常用バックにいれていたものの中で必須でないものは持ち出しバックの中へ移動しました。

ソーラー多機能ラジオライトの動作確認をしてみた

この中で、時間をかけて見直したのは「ソーラー多機能ラジオライト」でした。

バッテリー搭載のため、スマホ充電が可能。
AM/FMラジオ、SOSサイレン、ライト、手回し充電ハンドル、ソーラー充電可能。

防災時にはラジオは必要だということで、ラジオがついててスマホ充電できれば良く、
ソーラー充電が可能、ソーラー充電できない時は手回し充電ができるのがよし!
ということで購入したものでした。

購入してから5年が経過していたのですが、今回初めて動作確認をしました。
一通り動作を確認してみてわかったことがありました。

操作がややこしい!

でした。
バッテリーを充電するためには、このスイッチを一番左に寄せて、ラジオ機能をOFFにする。
ライトをつけるには、スイッチを右側に寄せて、ラジオ機能をOFF。
ラジオを聞くにはラジオをONにして、スイッチを左に寄せるなどなど。
本体を見るだけでは必要な操作がわからず、取扱説明書を見ながらでないと何もできなかったです。
非常時にしか使わないものなので・・・操作がややこしいのはとても困ると思いました。

次に、バッテリー充電をした後でスマホ充電をしてみました。
1日以上かけてやっと充電したものだったのですが
(充電に必要な操作がわからず充電できてなくて何回かやり直したのです)、
10%ほどやっと充電できた頃にはバッテリー容量がなくなっていました。
確認したところ、このソーラ多機能ラジオライトのバッテリー容量は 2300mAhでした。
容量を確認したあとに、5年前の製品だもんなあ・・・と思いました。

結論:ソーラー多機能ラジオライトは除外することにした

これらの動作確認を終えて、
ソーラー多機能ラジオライトは非常用バックから除外することにしました。

持ち出しバックからも除外で、家に保管となりました。
動作確認をしてみた結果として、使える用途ごとに代替え品を買ったほうが効率がいいし、
荷物も軽くなるという判断に至ったためです。

スマホ充電には、モバイルバッテリー20000mAhを元々いれていたのでこちらを利用する。
容量がなくなった時のために、電池式充電器を準備。
そして単三電池を多めにいれることにしました。
電池式充電器でもスマホの満充電は難しかったですが、70〜80%ぐらいは充電できたと思います。

スマホ充電ができないのであれば他の用途で使えるかなと思ったのですが、
以下のような結論に至りました。

AM/FMラジオは、スマホにアプリとして入れれば別で準備する必要がない。
SOSサイレンは、100円均一で非常用の笛を購入しました。
ライトも同じく100円均一でカラビナ付きの250ルーメンと500ルーメンの小さなライトを購入しました。サイズもとても小さいし、カラビナ付きなので非常用バックに取り付けやすかったです。
手回しやソーラー充電については、本体の容量が大きくないので、
非常時に使うにしては効率が悪いという判断になりました。

備蓄は、準備して終わりではない

今回、防災用に購入したものを初めて動作確認してみてわかったのですが、
他の人のいう「必要」なものと、自分が思う「必要」なものというのは同じではないということでした。
こういうことを知るためにも、動作確認というのは本当に大事だと思いました。

備蓄は、準備して終わりではないのだと改めて思いました。
使えるかどうかを確認することも、備えの一つなのだと思います。

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