※本ページには広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。
前回、マンションを買った話を書きました。
今日はその続き、住宅ローンの金利が上がってきて、返済プランを考え直した話です。
正直に言うと、答えはまだ出ていません。
それでも、今はこれでやっていこうと思っている。
そんな、途中経過のような記録です。
借りたときは、正直、軽く考えていた
恥ずかしい話なのですが、住宅ローンを借りたとき、私はかなり軽く考えていました。
きちんとした返済のロードマップもなく、「まあ、なんとかなるでしょ」。
もし返せなくなっても、マンションを売却すればなんとかなる。
リースバック(自宅を売ったあとも、賃貸として住み続けられる方法)という手もあるらしいし、
うまくやれるんじゃないかな、くらいの気持ちでした。
ローンは、一番低い利率の銀行を選びました。
変動金利の0.405%。
契約後の5年間は返済額が変わらない、いわゆる「5年ルール」があったので、
最初の5年はほとんど返済を気にせず過ごしていました。
住宅ローン控除もあって、想定していたよりも負担が軽く感じていたのです。
5年を超えた瞬間に、それは来た
ところが、5年を超えた瞬間に、それは来ました。
インフレです。
変動金利は、1年も経たないうちに0.905%まで跳ね上がりました。
そして落ち着く間もなく、ついに1%を超えたのです。
変動金利の恐ろしさを、身をもって味わいました……。
私は元利均等返済(毎月の返済額が一定になる返し方)だったので、毎月の支払いそのものは大きく上がりませんでした。
でも、その代わり、金利が上がるたびに、支払いのうち元金に充てられる分が減っていく。
つまり、完済までの距離が、また少しずつ遠のいていったのです。
金利が0.905%になった頃には、生活への不安から、一時期は副業もしていました。
1年ほどで終えましたが、毎月の収入があったのは、あのとき本当に助かりました。
資産を全部出して、完済プランを考え始めた
そして、金利は1%を超えました。
金利が上がり続ける時代になった——その現実を見て、これから先もっと上がっていくことを考えると、
今のままでいいのかと、強く不安になりました。
そこで、自分のすべての資産を出して、住宅ローンの完済プランを本気で考え始めたのです。
洗い出してみると、いろいろ出てきました。
持っていた日本国債、放置していた外国株式の何年分かの配当金、それに賞与。
これらをまとめて、一部繰り上げ返済に充てました。
たったこれだけでも、毎月の利息を少し減らすことができて、
金利が上がっても生活に大きく響くことはなくなりました。
これからの、ちまちま返済プラン
今後の完済プランも、あらためて考えました。
まずは、毎月買っていたNISAを減額して、その分を繰り上げ返済に回す。
あとは今年と同じように、賞与や受け取れる配当金を一部返済に充てて、ちまちまと返していく。
そういう方向に、かじを切ることにしました。
この先、金利が爆発的に上がったらまた考え直すと思います。
でも、住宅ローン控除もまだ適用されているので、しばらくはこれで様子を見ようと思っています。
まとめ:答えはないけれど、今はこれでやっていく
マンションを買ったことに、後悔はしていません。
ただ、もっと真面目に完済プランを考えておくべきだった、とは思います。
金利が低いうちに、散財せずに貯めていたら……と、正直、思わない日はありません。
でも、過ぎたことを悔やんでいても、ローンは減りません。
まだまだ先は長いけれど、コツコツ返していこうと思っています。
もしこれから家を買う人がいたら、契約や返済のことは、私みたいに「なんとかなる」で済ませず、早めに調べておくといいと思います。
当時の自分に、いちばん言ってあげたいことです。
そして、もうローンを抱えている人がいたら。
一度、手元の資産をぜんぶ並べてみるだけでも、見えてくるものがあるかもしれません。
私は、そこから少しだけ気持ちが軽くなりました。
それから、もしローンの負担が重いと感じているなら、「借り換え」という選択肢もあります。
私自身は、今の金利と、借り換えにかかる費用のことを考えて、現状維持を選びました。
でも、条件によっては借り換えで返済がぐっと楽になる人もいます。
今のローンが借り換えで得になるのか、無料で診断できるサービスもあるので、気になる人は一度見てみてもいいと思います。
ただ、ひとつだけ注意を。
借り換えには、事務手数料や登記費用などのお金がかかります。
「診断してみる」のは気軽でいいけれど、実際に借り換えるかどうかは、その費用も含めて考えてみてくださいね。
参考リンク
住宅ローンやお金の言葉について、もう少し詳しく知りたい人向けに、公式・公的なページをまとめておきます。
- 住宅ローン控除:土地・建物(住宅ローン控除等)|国税庁
- 変動金利の「5年ルール」「125%ルール」:変動金利の5年ルールと125%ルールとは|SBI新生銀行
- リースバック:住宅のリースバックに関するガイドブック|国土交通省
- NISA:NISA特設ウェブサイト|金融庁


コメント