Iさんとの出会い
Iさんという方について話をしたいと思います。
Iさんは、お見合いで出会った方でした。
とても気さくで、自分のことを最初から曝け出してくれる人でした。
「自分は借金はありません!」とお見合いで言われたのは初めてだったし、
インドアな私を気遣ってくれて、婚活だと外出することが多くなるから大変でしょう?と
言ってくれたのもとても嬉しかったです。
Iさんとはお見合いの後もご縁が続くことができました。
自分のことを話してくれた安心感
彼が自分のことをきちんと言ってくれたのだから自分も言わなければ、と
「私は家を持っていて住宅ローンがあります。それ以外の借金はないです」と伝えました。
Iさんは、「住宅ローンはいい借金ですよ」と言ってくれて、安心したのを覚えています。
この人だと思った
Iさんはデートの予定もさくさく決めてくれて、一緒にいてとても楽だったのです。
この人だ!と思えた人でした。
真剣交際を申し出た
なので私はこの先にこの人と進みたいと思い、
私の方から「真剣交際(交際とは違うけど、他のお見合いはもうせずにお互いに向き合いましょう期間)に進みませんか?」と言いました。
Iさんからの回答は、「出会ってまだ1ヶ月もたってないから早いと思う」でした。
だったら、いつ決めます?と聞いて、
出会ってから3ヶ月後に決めましょうという話になりました。
出会って3ヶ月後なので、実際にはあと2ヶ月もなかった時期でした。
うれしさと少しの寂しさ
私の中で、Iさんと真剣交際に進みたかったのでこの話をできたことに安堵したことと、
まだ気持ちは一緒ではないのだなあと少し残念な気持ちになったことを覚えています。
順調だと思っていた関係
それ以降も毎日LINEで連絡をとりあい、順調に進んでいると思っていました。
住む場所の話から出た質問
そんな時、Iさんにどこか住みたいところはある?と聞かれました。
私としては、お互いの職場にちょうどいい場所がいいですよねと答えたのですが、
その時に「住宅ローンはどうするの?」と聞かれました。
実はこの話は以前にもしていて、
その時に「私の家に一緒に住んでもいいし、不便なら家を売ってもいいと思う」という話はしていました。
住宅ローンの残債の話については、
お金の話になるので真剣交際に入ってもないのに具体的にはできないなあと思い、
「払っていかないといけないですよね」と曖昧に言ったことを覚えています。
突然のお断り
その後から、LINEのやりとりが短くなり、
週末出かける約束をしていたけど、それよりも前に相談所経由してお断りの連絡が届きました。
理由として伝えられたこと
仲人から相談所経由の理由を聞くと、
「住宅ローンの話を誤魔化されたから信用できない」ということだった。
は? ってなりました。
あと、「好かれているとは思えない!」と言っていたとも聞きました。
私の中に残った混乱
正直、私は「は?」と言いました。
本当に、そういう気持ちでした。
Iさんとの関係は、私が一度断られたような状態でした。
だから、先の話を聞かれてもなんとも言いづらく、曖昧に返事をしたこともありました。
ただ、私から真剣交際を持ちかけているのに、好かれてるとは思えないってどういう……となり、
とても混乱しました。
話し合う前に終わってしまった
この後、仲人がちゃんとこちらの話を聞いていただきたいと向こうの相談所に掛け合ってくれたのですが、
本人と連絡が全くつかず、その連絡を待っているうちに私の方がこの状況に呆れてしまい、
私の方からお断りしてくださいと願い出ました。
あとからわかったこと
婚活をしていると、理由がよくわからないまま終わる出会いの方が多いです。
Iさんの件は、あとから仲人にこういうことがあったという話をしたら、
「そういう話は、真剣交際に入ってからきちんと話し合いたいといえばよかったのですよ」といわれて、
なるほど……と思いました。
言葉が足りなかった
でも、その時の私は相手が私の状況を理解していると思って、言葉をつくしていなかった。
だからこそ起きたすれ違いだったのだと思います。
時間がたってから思うこと
そして、時間が経ってIさんのことを思い出すと思うことがあります。
Iさんは、私と同じように何かしらのパターンを抱えていたのかもしれない。
自分を曝け出しているように見えたけど、実際は本当に不安なところは誰にも見せられない人だったのかもしれない。
デートの時もリードしてくれたけど、実は自信がなかったのではないか。
住宅ローンのことが理由だと言われたけれど、
それだけではなく、いろいろな不安が積み重なって関係を終わらせたのかもしれない。
積もり積もって嫌になって終わらせたのではないかなと感じることがある。
すれ違いの難しさ
婚活ではこういうすれ違いはとても多いと仲人に言われました。
他人と他人が出会うというのは、思っている以上に難しいものなのだと改めて思いました。

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